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映画を見たいけど時間がないという方に朗報です!今回は、1時間でサクッと見れるおすすめ短編映画ランキングをご紹介します。
調査方法
本ランキングは、映画レビューサイト「Filmarks」の短編映画部門のレビュー数と評価点を参考に、独自に作成しました。また、映画の内容や見やすさも考慮しています。
ランキング
1位:犬と猫と、時々、私(45分)
都会の喧騒を離れ、小さな海辺の町に引っ越してきた主人公のあかり(綾瀬はるか)。新しい生活に戸惑いながらも、ひょんなことから地域で評判の動物病院を手伝うことに。
動物病院には、個性豊かな動物たちが次々と訪れます。心優しい老犬、やんちゃな子猫、そして、過去に傷を抱えた飼い主たち。あかりは動物たちとの触れ合いを通して、心の奥底にしまい込んでいた温かい感情を取り戻していく……。
2位:東京タワー(58分)
主人公の美咲(長澤まさみ)は、大手広告代理店でバリバリ働くキャリアウーマン。仕事は順調だが、プライベートは充実しているとは言えず、孤独を感じていた。ある日、ふと立ち寄った古書店で、一冊の古い写真集を見つける。それは、東京タワーを様々な角度から捉えた写真集だった。
写真に魅せられた美咲は、週末を利用して東京タワーを訪れるようになる。タワーから見下ろす東京の景色は、美咲の心を静かに揺さぶり、子供の頃に感じた夢や希望を呼び覚ます。
そんな中、美咲はタワー周辺で働く、温かい笑顔が印象的な圭太(山田裕貴)と出会う。圭太は、タワーの展望台で働く傍ら、写真家を目指している青年だった。美咲は圭太と過ごす中で、仕事のこと、恋愛のこと、そして自分自身のことを改めて考え始める。
3位:あの頃僕らはアホでした(52分)
地方の小さな町で暮らす5人の高校生。それぞれが抱える悩みや夢を胸に、青春時代を謳歌する青春群像劇。音楽好きな主人公・奏(菅田将暉)は、バンドを組んで地元の音楽コンテストに挑戦。一方、絵を描くことが大好きな美羽(森七菜)は、美術大学受験を目指し、日夜絵筆を握る。そして、運動神経抜群の健太(野村周平)は、野球部で汗を流し、甲子園出場を夢見る。彼らは、友情を育みながらも、進路や将来について悩み、葛藤する。
それから、7年後、大人になった5人は、再び集まり、あの頃の夢を語り合った。すると彼らは同じタイミングで、1つの奇妙な疑問に気付き……。
4位:人生は短い(1時間2分)
主人公のはるか(満島ひかり)は、人生の目標を見失い、毎日をダラダラと過ごすOL。ある日、健康診断で「あと2年しか生きられないかも」という衝撃的な診断結果を告げられる。
行きつけの占い師に「残り少ない人生を最大限に楽しめば、奇跡が起きるかも」と言われ、やりたいことをリストアップ。失敗を恐れずに挑戦し続けるはるかの姿は、周りの人たちを笑顔にしていく。
5位:未来への手紙(59分)
出演:中谷美紀、佐藤健
中谷美紀演じる小説家の美咲は、ある日、過去の自分が「10年後の私」に向けて書いた1通の手紙を見つける。そこには、未来の恋人の名前と、彼との出会いの場所が記されていた。何の気無しに手紙に書かれた場所を訪れた美咲は、佐藤健演じる若き画家、圭太と出会う。混乱する美咲だったが、圭太との交流の中で、過去の自分と未来の自分、そして二人の関係性が複雑に絡み合っていく。
まとめ
以上、1時間でサクッと見れるおすすめ短編映画ランキングをご紹介しました。今回ご紹介した映画は、いずれも1時間以内で見られる短編映画なので、忙しい方でも気軽に楽しめます。ぜひ、お気に入りの映画を見つけて、映画の世界を楽しんでください。