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リメイク版「古畑任三郎」、最終話が井上真央”参戦”で視聴率19.1%

 堺雅人が主演を務める連続ドラマ「古畑任三郎」(フジテレビ系、金曜午後9時)の最終話が、3月17日に放送された。平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯19.1%、個人16.8%だった。

 

 「古畑任三郎」は、90年代後半に放送されていた同名作品のリメイク版。田村正和演じる警部補・古畑任三郎が、大御所俳優演じる犯人と対峙するテレビドラマシリーズ。本作品では古畑の役を、俳優の堺雅人が務める。主要キャストとしてはそのほか、古畑の部下に当たる今泉慎太郎の役を松尾諭が務めている。

 

 最終話「23時に公園で」には、犯人役として女優の井上真央が登場。交際相手を殺害した”謎多き女性”として古畑の前に現れた。密室劇が中心の既存回と異なり、最終話にして公園をはじめとする”屋外”のみでストーリーが完結。一度も室内に入ることがないまま、事件が解決してエンディングを迎えるというトリッキーな回となった。

 

 今クールの中で全話通して高視聴率を維持してきた古畑だが、最終話は20%間近という最高視聴率で有終の美。先日行われた改編制作記者会見でも、馬場人志編成制作局長から「条件が揃えば是非やりたい」とのコメントも。第2シーズンへの期待も高まる締めとなった。

 

【画像なし】東京ソラマチにオープンした「古畑任三郎コラボカフェ」の様子