堺雅人が主演を務める連続ドラマ「古畑任三郎」（フジテレビ系、金曜午後9時）の第6話が、2月16日に放送された。平均視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同）は世帯16.4％、個人14.8％だった。
「古畑任三郎」は、90年代後半に放送されていた同名作品のリメイク版。田村正和演じる警部補・古畑任三郎が、大御所俳優演じる犯人と対峙するテレビドラマシリーズ。本作品では古畑の役を、俳優の堺雅人が務める。主要キャストとしてはそのほか、古畑の部下に当たる今泉慎太郎の役を松尾諭が務めている。
第6話「黒いカクテル」は、バイブレイヤー松重豊が登場。他作品であまり例のない”犯人役”を好演した。
バーのマスターを務める松重は、とあるきっかけから学生時代の友人を店付近の公園で殺害。自殺かのようにカモフラージュをさせていく。夜、店内から警察の捜査を観察する松重。すると、とある男（古畑）が”客”としてバーに来店してきて……という展開。SNS上でも「相変わらずおもしろい」「もう堺雅人が完全に馴染んできた」「松重さん、マスター似合うなぁ……」など、今週も「＃古畑任三郎」関連のワードが度々トレンドに登場する形となった。
