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「失踪者・桜井日奈子」第6話は桜井が洋菓子屋に”転職”

 桜井日奈子が主演を務めるモキュメンタリードラマ「失踪者・桜井日奈子」(テレビ東京、金曜午後23:15〜)の第6話が、2月23日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯1.4%、個人0.8%だった。

 

 「失踪者・桜井日奈子」は、女優として順調にキャリアを積んでいた”はず”の桜井日奈子が、突如として失踪をするというモキュメンタリー形式のドラマ。桜井日奈子自身が本人役として出演するほか、”友人”として武田玲奈、吉沢亮といった俳優陣も登場する。

 

 前週で地元・岡山に戻り、大親友フジタの家でケーキ作りを始めた桜井だが、第6話「悲しみはバスに乗って」ではその腕前を存分に発揮。飲み込みの速さに雇用元のフジタ家も驚きを見せる中、にわかに店の外がざわつき始める。フジタが外に飛び出すと、そこにはミュージックビデオ撮影中のロックバンド、「マカロニえんぴつ」の面々が。

 

 マカロニえんぴつのファンでもあるフジタは、店へ戻るなり興奮を隠せない様子で桜井にその様子を報告。その時桜井は、ちょうど撮影中だったドラマの挿入歌がマカロニえんぴつの新曲であったことを思い出す。思わず店の外へ飛び出すと、そこには友人、武田玲奈も居て……という展開。

 

桜井、武田、フジタの3人が喫茶店で人生、仕事、恋愛について話し込む長尺のシーンはSNSでも話題を集め、Tverのドラマランキングも前週の24位から4位まで急上昇した。注目を集めながらの第7話は果たしてどうなる……?