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3月3日、お笑い界最強の大食い王を決める「お笑い早食い頂上決戦」がAbemaTVにて21時より放送された。合計で32人の人気お笑い芸人、タレントがエントリーし、1対1のトーナメント形式で熱い戦いを繰り広げてきた本大会。栄えある優勝者が決まった。
決勝戦の舞台に立ったのは、ジョイマンの高木晋哉とチャンス大城。大城は持ち前の豪快な食べっぷりで観客を魅了してきた実力者。一方、高木は驚異的なスピードと巧みなテクニックで下馬評を覆し、一挙に決勝の舞台へと勝ち上がってきた。
決勝戦の勝負メニューは”大盛り焼きそば”。試合開始の合図とともに、両者とも猛烈な勢いで焼きそばを食い始める。高木は丁寧な食べ方で着実に量を減らしていく一方、大城は豪快な口当たりで一気に攻め込む。
15分経過時点で、大城は半分以上を完食。高木も僅差で追いかける。しかし、後半戦に入ると大城のペースが徐々に落ち始め、高木が猛追を見せる。そして、制限時間終了のゴングが鳴り響く。
結果は、高木が終盤から驚異的な追い上げを見せ、2.5kgを完食して優勝を飾った。高木は残り150gというところで惜しくも準優勝となった。
大会結果
優勝 ：高木晋哉（ジョイマン）
準優勝：チャンス大城
