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渋谷凪咲、憧れの「ほん怖」で主演 「怖いから思い出したくない(笑)」

 NMB48の元メンバーでタレントの渋谷凪咲が、「ほんとにあった怖い話 新春特別編2024」のドラマパートの1編、「遠くからの叫び」で主演を務める。同エピソードは所属していたNMB48のメンバー、石田優美の恐怖体験をもとにした物語だ。

 

「遠くからの叫び」場面写真[拡大]

 

 「遠くからの叫び」では、ロケで伊豆を訪れた石田が、旅館で起こる怪奇現象に恐怖する様子が描かれる。同行していたスタッフ、出演者に聞こえない叫び声が聞こえてしまった石田は、恐怖で旅館近くの神社を訪れる。お守りを購入し、ポケットに入れながら眠りについた石田は、ふとを目を覚ました際にポケットからお守りを落としてしまう。その瞬間……。

 昨年12月にNMB48を卒業したばかりの渋谷は、メンバーであった石田優美の役を務める事になった。その理由については渋谷は「私もよう分からないんです。ただ優美がどうしてもということで……」と明かし、出演が石田本人の希望であったと告白した。

また、「この話は優美からも聞いたことがあったんですけど、怖すぎですね。こんなことってあるんですね」と話し、番組スタッフから「特にどこが怖かったですか?」と聞かれると、「もう怖いから思い出したくない(笑)」と煙に巻いた。

 

 なおNMB48のメンバーとして、小嶋花梨、二瓶愛海、泉綾乃がそれぞれ本人役で出演。石田優美は、石田優美(演:渋谷凪咲)が見たという”謎の女性”役で出演する。

 

 「ほんとにあった怖い話 新春特別編2024」は1月12日21時からフジテレビ系「土曜プレミアム」枠でオンエア。