Cygamesの主催するペタンクの国内大会「Cygamesペタンクオフィシャルトーナメント」が2日、神奈川県横浜市の東方公園多目的広場で開催された。
ペタンクはフランス発祥の球技で、金属製の球を6~10メートル先の目標球に向けて投げ、相手より近づけて得点を競う。ゲーム形式にはトリプルス、ダブルス、シングルスの3種類があるが、本大会はシングルス形式。全32人によるトーナメント形式で優勝者を決めた。また今回は、”文化人限定大会”と称して、各事務所の文化人タレントが数多く参加した。大会の結果は下記の通り。
◆ 準々決勝
山口真由 13-1 玉川徹
落合陽一 13-5 東国原英夫
トラウデン直美とラッパーの呂布カルマが激闘を演出。結果はトラウデンの勝利となったものの、最終メーヌまでどちらが勝つか分からない展開に、会場も大きな盛り上がりを見せた。
◆ 準決勝
林修 13-7 山口真由
落合陽一 13-5 トラウデン直美
準々決勝で激闘を繰り広げたトラウデンだが、疲労からか精細を欠く場面も目立った。後半徐々に調子を取り戻したものの、落合の落ち着いたプレーに敗北を喫した。
◆ 決勝
落合陽一 13 - 11 林修
決勝は下馬評通りのこのカード。激闘に次ぐ激闘で、ゲーム時間は異例の30分超えとなった。大会を終えた落合も、優勝後のインタビュー「もう腕が動かない」とその熱戦を振り返り、世界に向けて日本のペタンカーの層の厚さを示す形となった。